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ここのところ、文化放送絡みの良くないニュースが続いている。数年前からのアナウンサー細切れ契約だったり、相次ぐ自社制作番組の縮小だったり。ラジオスターを紹介するコーナーはあるのに、ラジオスターを誕生させられないのは、局として悩ましい限りだろう。決して番組の質は悪くないのだが。
番組を聴いていると、ひとつのコーナーが長い(=スポンサーが無い、あるいは少ない)のに気づく。リスナーとしては喜ばしいことなのだが、経営を考えると気になってしまう。中小零細企業の経営状態が上向いているとは言い難いご時世だが、まだまだ開拓の余地があるのではなかろうか。